駅舎の灯

旅の始まりにも、終わりにも、そこには何時も駅舎の灯があった。

山線の春 羊蹄 残雪

かつて優等列車が通った札幌への最短ルート。
ローカル線と化してしまったが、羊蹄は昔と変わらぬ姿で迎えてくれた。

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2015年5月 函館本線 小沢-倶知安

かつてC62重連が通った函館本線の山線。蒸気ファンの聖地とまで言われた「目名」、「上目名」。あれから半世紀近くの時が流れた。今や、定期優等列車が走ることもなく、ファンの賑わいもなく、多くの駅が無人化され、本線とは名ばかりのローカル線と化してしまったが、それでも列車が通い続けている。聖地巡礼とも言える山線の今をお伝えします。

まずは、山線の象徴的存在である羊蹄山から。倶知安周辺での撮影で、何時も気掛かりなのが、昔も今も羊蹄の見え具合だ。この日、少々雲が多いが羊蹄が姿を現したので、ついついこの場所に来てしまった。今や来る列車は短いキハとなってしまったが、羊蹄は昔と変わらぬ雄大な山容を見せてくれた。

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テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2015/06/04(木) 00:56:03|
  2. 函館本線
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
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コメント

山線・・・

一つの路線で通算147日(多分)に及ぶ罐撮りをしたのはこの山線が最多
それ故に、この北4線踏切から見る蝦夷富士の姿は見慣れたものと言うより
蝦夷富士=この姿って焼き付き状態の山姿です。
昨年秋のC11ニセコ号終焉に伴い三度の煙無き山線となってしまいましたが
この眺め、あの郷愁を誘う沿線、どれもこれもが我が罐撮り趣味の基点であり
それは不変のものです。
鉄路が敷かれ100年の時が流れるも、十数年後の北海道新幹線札幌延伸時には
おそらく存続しえない営業環境、罐は走らずも旅を味わいたいなと思っていただけに
こあらまさんの訪問記事が心にしみました。
  1. 2015/06/04(木) 18:00:41 |
  2. URL |
  3. ひぐま3号 #X.Av9vec
  4. [ 編集 ]

山線と云えば

そうでした。山線と云えばひぐまさんですよね。

それにしても、147日というのは凄い。体力的にも、金銭的にも。気力でも。家族を説得する上でも。小生は、せいぜい通算20日といったところでしょうか。

2012年にも乗り鉄で山線を抜けましたが、列車本数が少なくて、大した撮影はできませんでした。そこで、今回は車で乗りつけ、車中泊で早朝から晩まで、じっくり狙ってみました。ローカル線化したといえども、レールを眺めていると本線の風格が感じられます。カメラを構えていると、シロク二が現れるのではないかと錯覚しそうになります。

ひぐまさんも、蒸気はなくなってしまいましたが、是非訪ねてみてください。思い出に浸っている余裕なんかありませんよ。思い入れがあるだけに、新たな撮影意欲が湧いてくるというものです。結果、自分の進化度合いを思い知る旅になります。

これから、「山線の春」を連載しますが、ひぐまさんの審美眼が恐ろしい。(笑)
  1. 2015/06/04(木) 22:24:29 |
  2. URL |
  3. こあらま #bhV1oT4A
  4. [ 編集 ]

山線

新緑が眩しいですね。
山線はこの冬行ったばかりですが、当然ながらここにも季節の回廊は巡ります。
羊蹄山は真っ白な頂きが見えた時には息を飲んだものの、
撮影場所を探すまでも無く雲に隠れてしまいました。
幸か不幸か、山線全盛期を知りませんので、あるがままを受け入れられるところもあります。
一本のローカル線としては充分フォトジェニックと感じております。
次回以降が楽しみですね。
  1. 2015/06/05(金) 21:33:30 |
  2. URL |
  3. 風太郎 #ORZvdv76
  4. [ 編集 ]

季節の移ろい

風太郎さま、

「山線の残照」から、季節が変わって「山線の春」です。
雪景色から新緑への移ろいを、お楽しみいただければと思います。
北海道は、本物のローカル線は既に殆どが廃線、幹線がローカル線化。なんとも、寂しい次第です。
山線がローカル化したといえども、沿線の風景が変わるでもなく、ド派手なキハになったわけでもありません。
確かに、車両狙いでなければ、風情のある静かな場所になったと言えるでしょう。ただ、走っていればの話です。
先日、足尾線廃線跡を拝見しましたが、小生は山線の後、江差線廃線跡を撮りました。
この手のお題はは嫌いじゃありませんが、題材が増えてほしくないものです。
  1. 2015/06/06(土) 01:07:00 |
  2. URL |
  3. こあらま #bhV1oT4A
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こあらま

Author:こあらま
1950年代後半、東京生まれ。少年時代は国鉄現役蒸気を追いかけ、その後は山岳・高山植物・風景・街角等を題材に撮影旅を続けてきました。
2000年代、たまたま小海線のキハにカメラを向けてから俄に鉄道画に復活。ローカル線を中心に、鉄道絡みの画を撮っています。

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