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駅舎の灯

旅の始まりにも、終わりにも、そこには何時も駅舎の灯があった。

白波の夕景

列車は岬を抜けて次の入り江に入った
白波の向こうに二つのヘッドライトが輝いた

80011084.jpg
2017年10月 羽越本線 越後寒川

日本海を往く路線では夕日の時間が楽しみだ。かつて北陸線・羽越線を走り抜けたトワイライトエクスプレスの名は、山陰路を巡る瑞風に引き継がれた。日本海の夕日を車窓にディナーを楽しんだことなどないが、贅沢な時間であることは想像に難くない。例によって、こちらはというと、ハラハラしながら夕日を眺めることになる。この日は天候に恵まれて、美しい夕日の時間を迎えた。予め、日没時刻とダイヤグラムの筋とから、大まかに撮影場所は絞り込んである。後は天命を待つだけだ。ただ、最後まで運を引き寄せる努力を忘れてはいけない。

ここでのお題は、日本海の白波と、サイドに夕日を浴びるヨンマル2連との共演だった。夕日の塩梅はまずまずだ。少々沈み過ぎで光量が不足気味だが、今のCMOSセンサーの感度をもってすれば問題にはならない。ところが、白波が想像以上に難しかった。毎回いい波が来るわけではなく、何回かに1回といった感じだ。おまけに、林立する架線柱や電柱も避けなければならない。結局、共演の目論見は果たせなかった。今回は、いい波の1枚を選んでみた。たまたま、ヨンマルのヘッドライトと目が合ったので救われた。まあ、大体はこんなもんだ。


80011079.jpg


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テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2018/09/04(火) 00:00:00|
  2. 羽越本線
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

自然との闘い

こあらまさま

電関人の場合、用意周到だとうまくいかず、行き当たりばったりの時ほどうまくいくの連続です(笑)
波とヘッドライト、良い一枚ですね!
  1. 2018/09/05(水) 09:19:08 |
  2. URL |
  3. 狂電関人 #vqoLnCUQ
  4. [ 編集 ]

待ち伏せ作戦

狂電関人さん、

こあらまも、ずっと行き当たりばったりでやってきましたが、さすがに朝晩は考えるようになりました。
時間に追われて右往左往して、どうしようもなく線路端で凡打というのを、数多く経験しましたからね。
近頃は、瞬発力が衰えてきたもんで、のんびり景色でも眺めながら待ち伏せというのが多いです。
まあ、確かに、偶然の産物が多いか、狙ったものが多いかとなれば、やはり偶然でしょうね。
  1. 2018/09/05(水) 22:49:39 |
  2. URL |
  3. こあらま #bhV1oT4A
  4. [ 編集 ]

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プロフィール

こあらま

Author:こあらま
1950年代後半、東京生まれ。少年時代は国鉄現役蒸気を追いかけ、その後は山岳・高山植物・風景・街角等を題材に撮影旅を続けてきました。
2000年代、たまたま小海線のキハにカメラを向けてから俄に鉄道画に復活。ローカル線を中心に、鉄道絡みの画を撮っています。

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