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駅舎の灯

旅の始まりにも、終わりにも、そこには何時も駅舎の灯があった。

パッチワークの丘

段丘の上からパッチワークの丘が始まる
なだらかな斜面に点在する樹木が丘の象徴だ

80011789.jpg
2017年10月 富良野線 北美瑛

この辺別川の河岸段丘の上は、一面の畑作地になっている。美瑛の丘がどうやって生まれたのかが分かるような眺めだ。この地で稲作が出来るのは、丘陵に谷を刻む河川沿いの僅かな平地だけだ。何処までもうねうねと続く波状丘陵は、畑作地として開墾されてきた。何時しか、その美しく開放的な景観は、背景の白銀の十勝岳連峰と相まって、「丘の町」として観光客を呼ぶようになった。

丘の末端の段丘崖は、開墾が及ばず、鬱蒼とした森として残されている。勾配を嫌う鉄道は、大半がそんな川筋に沿って走っているため、丘陵の上に出ることはない。そのため、パッチワークの丘と絡めての撮影はとても難しい。ちょっとだけ、丘の上の雰囲気が垣間見れるこの場所も貴重な存在だ。いっその事、流行りのドローンでも使えば、素晴しい丘の町の視界が開けるのかもしれない。


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テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2018/08/17(金) 00:00:00|
  2. 富良野線
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プロフィール

こあらま

Author:こあらま
1950年代後半、東京生まれ。少年時代は国鉄現役蒸気を追いかけ、その後は山岳・高山植物・風景・街角等を題材に撮影旅を続けてきました。
2000年代、たまたま小海線のキハにカメラを向けてから俄に鉄道画に復活。ローカル線を中心に、鉄道絡みの画を撮っています。

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