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駅舎の灯

旅の始まりにも、終わりにも、そこには何時も駅舎の灯があった。

新緑の残雪八ヶ岳

今年も八ヶ岳山麓が緑に包まれた
川沿いの鉄路にも緑が迫り来る

80014380.jpg
2018年5月 小海線

早春の残雪の八ヶ岳連邦と新緑の取り合わせはいい被写体だ。撮影の機会を狙っていたが、春先の畑仕事と草刈が忙しく、なかなか高見に登れないでいた。やっと一息つけ、久しぶりに八ヶ岳バックの小海線と千曲川を拝むことが出来た。ただ、時期が遅れてしまい、残雪が僅かになり、緑は濃くなり過ぎてしまった。本当は、山全体がもっともっと若々しい黄緑の風景を撮りたかったが、残念ながら今期は時期を逃してしまった。

この場所の素晴らしさは、千曲川に沿って走る列車を、およそ600mに渡って観察できることにもあった。しかし、その川沿いの線路は、いよいよ木々に覆われ、視界不良に陥ってしまった。列車全体を捉えられるのは、コンクリートに固められたトンネルの出入口辺りだけで、あとは列車の屋根がチラホラと見えるだけだ。鉄道と列車の存在感が大分失われてしまった。この調子だと、木の葉が落ちる冬場の視界も風前の灯だろう。


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テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2018/05/29(火) 00:00:00|
  2. 小海線
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プロフィール

こあらま

Author:こあらま
1950年代後半、東京生まれ。少年時代は国鉄現役蒸気を追いかけ、その後は山岳・高山植物・風景・街角等を題材に撮影旅を続けてきました。
2000年代、たまたま小海線のキハにカメラを向けてから俄に鉄道画に復活。ローカル線を中心に、鉄道絡みの画を撮っています。

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