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駅舎の灯

旅の始まりにも、終わりにも、そこには何時も駅舎の灯があった。

漂泊の道標 混合列車の人々

19417F.jpg
1977年8月 肥薩線 矢岳


トラが続く客車内に穏やかな時間が流れる
それぞれのボックスに、それぞれの人生


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テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2018/05/21(月) 00:00:00|
  2. 肥薩線
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
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コメント

夏の矢岳

こういう写真をもっとたくさん撮るべきだったと、いまさらながら後悔。あまりに日常すぎた、というべきか。それをきちんと切り取っていたこあらまさんの感性は、やはりすごい。
  1. 2018/05/22(火) 17:34:09 |
  2. URL |
  3. まこべえ #2XsKFzVg
  4. [ 編集 ]

蒸気ロス

まこべえさん、

この写真は、蒸気全廃後の旅で撮りました。牽引はDD51ですが、混合列車は生き残っていました。
蒸気時代だったら、材木を積んだトラより、D51のテンダーのナンバープレートを狙ったでしょうね。
蒸気亡き後数年間、ロス症候群よろしくフラフラと周遊券の旅を続け、こんな写真ばかりを撮っていました。
蒸気に代る車輌が在る訳もなく、車輌に拘りのない鉄道風景に流れて行ったというところです。
ところで、この客車は鋼体化改造車のオハフ61で、散々お世話になりましたが、内部の写真となると私的にも希少です。
木造車に近い内装が古風です。壁に掛かった「西日本の特急列車」には懐かしい顔ぶれが並んでいます。
本当は、原画の解像度で細部までご覧に入れたい一枚です。
  1. 2018/05/22(火) 23:56:33 |
  2. URL |
  3. こあらま #bhV1oT4A
  4. [ 編集 ]

鉄道本来の姿

てっきりD51時代かと思いました。
客車は煤煙を防ぐためかベンチレーターまで塞いだダブルルーフスハフ32と思いきや・・・
これはダブルルーフじゃないからすぐ分かりますね。
煙は消えてもこの風景はさほど変化が無かったのではないでしょうか。
文字通りこの地に足を付けた人生のかたちがボックス毎に凝縮された、鉄道本来の姿です。
ここからの10年の変化は凄まじかったようにも思いますね。
  1. 2018/05/23(水) 00:18:17 |
  2. URL |
  3. 風太郎 #ORZvdv76
  4. [ 編集 ]

人生の交差点

風太郎さん、

D51牽引の時代には、地獄とは云いませんが、それはそれは煙の侵入が酷かったです。
手拭いで鼻と口を押えて、目を瞑ってトンネルを抜けるのをひたすら待つというのが、山線の儀式でした。
ベンチレーターなしのスハフ32は以前アップしましたが、1972年に消えていますから、この頃には望むべくもありません。
客車内は煤煙から解放されて、何となく明るい空気が漂っているように感じますが、気のせいでしょうか。
しかしながら、まだまだ、この頃のローカル線は、人も車両も昭和40年代の雰囲気を色濃く残しています。
色々な立場や職業の老若男女が一つ車輌に収まるというのは、今では珍しくなった、或る意味壮観な眺めです。
様々な人生が交錯するのが鉄道の面白さで、旅の楽しさでもあったはずです。
  1. 2018/05/23(水) 21:15:14 |
  2. URL |
  3. こあらま #bhV1oT4A
  4. [ 編集 ]

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プロフィール

こあらま

Author:こあらま
1950年代後半、東京生まれ。少年時代は国鉄現役蒸気を追いかけ、その後は山岳・高山植物・風景・街角等を題材に撮影旅を続けてきました。
2000年代、たまたま小海線のキハにカメラを向けてから俄に鉄道画に復活。ローカル線を中心に、鉄道絡みの画を撮っています。

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