駅舎の灯

旅の始まりにも、終わりにも、そこには何時も駅舎の灯があった。

吐竜の滝

甲斐大泉から清里に向かう下り列車は、川俣川の大渓谷をΩカーブでやり過ごす。
その渓谷の最奥に二つの川俣川橋梁と吐竜の滝がある。

80000049.jpg
2014年3月 小海線

どう言う訳か、勢いで小海線高原域橋梁シリーズになってしまいましたので、今週は小海線通しということで、もう一つだけいきます。まこべえさんからもその名をいただきました、川俣川東沢に架かる川俣川第二橋梁です。トンネルを挟んだ西沢に架かる第一橋梁は、長さは40mと短く、作例を全く見たことのない難関で、只今鋭意開発中です。ちなみに、川俣川東沢は、権現岳直下の八ヶ岳きっての悪沢、上の権現沢へと続きます。

この川俣川第二橋梁は甲斐大泉と清里の中間位にありますが、橋梁のすぐ上流に「吐竜の滝」という観光地があり、一帯に遊歩道が整備されているため、アクセスは極めて良好です。駐車場がありますので、下車後、鼻歌交じりで5分と言ったところです。
沢筋には植林はなく、昔から広葉雑木の森でしたから、あまり変わっていません。川面から木立の間にちらっと列車が見えます。ここの現役C56の作品を数枚見付けましたが、情報が少ない当時、かなり冒険的な場所に、それも徒歩でこられた方々の挑戦意欲には、敬意を表したいと思います。

小海線80周年の国鉄色の話題から、今週は小海線でも人気のある高原域を取り上げてみました。ローカル線ファンの皆様、何かしらご参考になりましたでしょうか。こんな場所を国鉄色のキハが走ることになります。記念色を捉えましたら、また、ご報告したいと思います。

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テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2015/03/13(金) 17:00:04|
  2. 小海線
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
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コメント

こあらまさん、こんばんは。

川俣川の第二橋梁、登場しましたね。
3月の水は、どんなにか冷たいことでしょう。
ただ、滝を入れてのカットは、この季節だからできるもので、観光シーズンは、人が多くて厳しいですね。
以前は脇から登るハイキングコースがあり、カープした橋梁を俯瞰気味に撮影できましたが、2012年は通行止めになっていました。
あのルート、復活しましたか。もっともスペースが限られているので、国鉄色の時は、たいへんかな。
ただ、国鉄色なら、やはりバス窓で走らせたかったなあ。
しかし、こんな写真を見ると、ROCKのカレーが食べたくなります(^^)
  1. 2015/03/14(土) 01:19:14 |
  2. URL |
  3. まこべえ #2XsKFzVg
  4. [ 編集 ]

さすがジモティ

小海線の写真には「じっくり撮った」感があります。

ここ、吐竜の滝には20年ほど前に訪れておりますが、
小海線の橋梁が見えるなんて思いませんでした。
この近くで天然のワサビを採ったのですが根っこが貧弱、
葉と茎をおいしくいただいたこと、思い出します。

過去画も見たいけど、小海線シリーズ期待してます。
  1. 2015/03/14(土) 19:10:06 |
  2. URL |
  3. くろくま #uRLT.2RM
  4. [ 編集 ]

とにかくゲットします!

まこべえさん、

清里によく来られるということでしたが、小海線も撮られてるんですね。
吐竜の滝周りの遊歩道は、まだ一部災害で通行止めになっていますが、橋梁脇から登るハイキング道は通れます。駐車場の横にあるJRの保線の道を登ると、橋梁の付け根に出れますし、冬であれば、線路を越えれば、先ほどのハイキング道は目の前です。

視界も悪くなるし、こういうところには、なるべく夏場には近づかないことにしていますが、そんなに混んでいますか。びっくりです。ここは、朝の方が光線状態がいいので、なるべく早く行くようにしているので、観光客が来る前なんですかね。

小海線も撮られるということでしたら、季節が良くなったら如何ですか。とにかく、どんなもんだか、まずは私奴がゲットしてきます。

まこべえさんもROCKのカレーがお好きですか。私もです。
ここまで具体的なメニューをお聞きしてしまうと、食べられませんが、見るだけならこちらへお越しください。
まだ工事中の試作段階ですので、ご了承ください。

http://koarama102.blog.fc2.com/blog-entry-2.html

  1. 2015/03/16(月) 02:09:11 |
  2. URL |
  3. こあらま #bhV1oT4A
  4. [ 編集 ]

現役忘れちゃいませんよ!

くろくまさん、

無煙続きですいません。そもそも現役蒸気の過去画の整理も兼ねて始めたブログですが、ちょっと予定より現在画の方が多くなってしまっています。何だかんだと、デジタル画も、次々とたまるものでして。確かに、今の方がじっくり撮りですね。復活はチャンスが少ないし、小海線はモディの意地がありますし、ダサ画の撮り方は、その昔十分学習しましたからね。じっくりいくしかないです。

先日 北海道の画もcoolscan で本スキャンを開始しました。スキャンで出てきた画を見ているだけでも楽しいですね。やっぱり現役は一番です。来週あたりから、くろくまさんのお好きな北海道の罐を、お届けできる予定です。

小海線のモディといきたいところですが、このところ親がボケてきたので、世話のため練馬・中村橋にも結構出没しています。
  1. 2015/03/16(月) 02:13:13 |
  2. URL |
  3. こあらま #bhV1oT4A
  4. [ 編集 ]

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こあらま

Author:こあらま
1950年代後半、東京生まれ。少年時代は国鉄現役蒸気を追いかけ、その後は山岳・高山植物・風景・街角等を題材に撮影旅を続けてきました。
2000年代、たまたま小海線のキハにカメラを向けてから俄に鉄道画に復活。ローカル線を中心に、鉄道絡みの画を撮っています。

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