駅舎の灯

旅の始まりにも、終わりにも、そこには何時も駅舎の灯があった。

駅舎の灯 羽黒下 17時20分

初冬の夕日は釣瓶落としだ。
山間の小駅にも、何時ものように明りが灯る。

70004031.jpg
2014年11月  小海線 羽黒下

やはり最初は、ブログ名にふさわしい画から始めることに。
小海線にも風情のある木造駅舎がいくつか残っている。この羽黒下もその一つだ
灯が入ると俄然レトロ感が増すので、夜間撮影も欠かせない。画の中のベンチはJR東・長野支社の誂えた木製のもので、味気ない樹脂製としなかったのは長野支社の良心といったところだろう。問題は飲料の自販機だ、こいつは昼夜を問わず、撮影の邪魔者だ。水飲み場では駄目なものかと思うのは、長く金欠旅を続けた者のやっかみだろう。
今無き作業や道具、建物や設備を撮り損ねたと嘆く諸兄も多いのではないかと思うが、今の若者が、後々このド派手なからくり常夜灯を、レトロな思い出として懐かしく思う日が来るのだろうか。

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  1. 2014/12/08(月) 21:59:06|
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こあらま

Author:こあらま
1950年代後半、東京生まれ。少年時代は国鉄現役蒸気を追いかけ、その後は山岳・高山植物・風景・街角等を題材に撮影旅を続けてきました。
2000年代、たまたま小海線のキハにカメラを向けてから俄に鉄道画に復活。ローカル線を中心に、鉄道絡みの画を撮っています。

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