駅舎の灯

旅の始まりにも、終わりにも、そこには何時も駅舎の灯があった。

江ノ電師走点描5 長谷

長谷寺と大仏さんの下車駅は本当に賑やかだ
駅構内の踏切には、引っ切り無しに住民と観光客が行き交う

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2015年12月 江ノ電

この眺めは只見線のあそこに似ている。坂下では一日一度の人出だが、ここでは12分毎にご覧の人の流れができる。電車も直ぐに出発なので、電車と乗客のツーショットは難しく、分解写真となった。この鉄道には跨線橋は似合わない。人にやさしい構内踏切なら、バリアフリーのエレベータも要らない。

江ノ電の沿線には、線路に面した側にしか出入り口の無い住宅が数多くある。線路を見通していると、住人が自転車を押して、線路を横切ったりする。「線路横断路」というらしいが、住人が渡るのを江ノ電が黙認している状態らしい。とは言え、ご丁寧に歩きやすいようにバラストが盛ってある。実は線路に沿って極細の通路があるらしいのだが、そんなところを通ることなど前提にないので、道の気配すらない。東電の電柱だって、線路が道かのように立ち並んでいる。ただ、一旦事故が起きてしまうと役所が黙っていないので、悲しいかな、江ノ電と住民との間に揉め事が起きている。

長谷といえは、長谷観音の長谷寺と、大仏さんの高徳院の最寄駅だ。鎌倉観光の目玉の一つであり、中間駅では最も乗降客が多い。長谷寺の境内からは、長谷界隈から由比ヶ浜が見渡せる。さすがは鎌倉だけあって、高層マンションのない街並が広がる。
建物の間に、ちょこっと電車の顔が写っている。


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  1. 2016/01/19(火) 00:37:36|
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こあらま

Author:こあらま
1950年代後半、東京生まれ。少年時代は国鉄現役蒸気を追いかけ、その後は山岳・高山植物・風景・街角等を題材に撮影旅を続けてきました。
2000年代、たまたま小海線のキハにカメラを向けてから俄に鉄道画に復活。ローカル線を中心に、鉄道絡みの画を撮っています。

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