駅舎の灯

旅の始まりにも、終わりにも、そこには何時も駅舎の灯があった。

夕暮れ時

駅に夜の帳が降りるころ、街から高校生が帰って来た。
今日は土曜なので部活の帰りだろうか。ただ、その姿は年々少なくなっている。

70004014.jpg
2014年11月 小海線

この地も、ご多分に漏れず、少子高齢化が進展している。
長野県佐久地域は、全国的にも有名な、在宅医療が進んだところだ。小諸市、佐久市、小海町は「在宅医療連携拠点事業」の指定もあり、佐久総合病院を基幹病院とした在宅医療が広く定着している。しかし、昭和19年にこの病院が設立されるまで、この地域は広く無医村地帯であった。その体制の基礎を築いたのが東京出身の医師若月俊一氏だ。彼は2006年に自らが育てた病院で、その生涯を終えている。
せめて、元気なお年寄りの笑顔が絶えない駅であってほしい。

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  1. 2014/12/28(日) 00:57:08|
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こあらま

Author:こあらま
1950年代後半、東京生まれ。少年時代は国鉄現役蒸気を追いかけ、その後は山岳・高山植物・風景・街角等を題材に撮影旅を続けてきました。
2000年代、たまたま小海線のキハにカメラを向けてから俄に鉄道画に復活。ローカル線を中心に、鉄道絡みの画を撮っています。

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