駅舎の灯

旅の始まりにも、終わりにも、そこには何時も駅舎の灯があった。

天空の時間 空に一番近い列車 No.3

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「天空の時間 空に一番近い列車」と題して、10枚の写真をご用意しました。今回は写真だけをご覧いただこうと思いますので、個々の写真には題名も文書も付けません。ごゆっくりお楽しみいただければ幸いです。路線は小海線、撮影は2015年7月です。


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  1. 2015/07/30(木) 00:37:41|
  2. 小海線
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天空の時間 空に一番近い列車 No.2

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「天空の時間 空に一番近い列車」と題して、10枚の写真をご用意しました。今回は写真だけをご覧いただこうと思いますので、個々の写真には題名も文書も付けません。ごゆっくりお楽しみいただければ幸いです。路線は小海線、撮影は2015年7月です。


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  1. 2015/07/28(火) 00:14:21|
  2. 小海線
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天空の時間 空に一番近い列車 No.1

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「天空の時間 空に一番近い列車」と題して、10枚の写真をご用意しました。今回は写真だけをご覧いただこうと思いますので、個々の写真には題名も文書も付けません。ごゆっくりお楽しみいただければ幸いです。路線は小海線、2015年7月の撮影です。


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  1. 2015/07/26(日) 01:36:56|
  2. 小海線
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二つ目キューロク 79618 の肖像

燻された簡素な補給施設で、この罐は生きていた
点灯された二つ目が肖像に命を与えた

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1973年3月 函館本線 倶知安

この79618はその容姿から、絶大な人気を誇った罐だ。二つ目のヘッドライトと煙突後ろの給水温め器、それと両脇の元空気溜めがシンボルマークだ。それにしても、現役蒸気時代を象徴するような機関区の眺めではないだろうか。煙に燻された、板張りの給水、給炭の掘っ立て小屋。工事用のベルトコンベアが突き出している。立派な施設を見慣れた若い世代の同好の方々には、馴染みのないものだろうが、これが鉄道全盛時代を支え続けた機関区の在りのままの姿だ。機関区の方が、小生のために、二つ目の前照灯を点灯してくれた。なんとも心憎い心遣いだ。大らかだった時代の、こんな国鉄の方々も忘れられない思い出だ。

この罐のことで調べたいことがあり、PCで「二つ目キューロク」で検索をかけてみたが、一番目に くろくまさん の記事、二番目に アンギュロンさん の記事がヒットした。YahooでもGoogleでも、1、2番は不動だ。調べ事はそっちのけで、お二人の記事を読み返してしまった。
現役蒸気一筋のお二人とも、更新が滞っており、寂しい次第だ。現役蒸気が消えていったように、現役蒸気ブログの一時代も消えてしまうのか。ネタに限りがあるのは致し方ないが、リメーク画でも何でもいいから、たまに新しい記事を見せてほしいなどと勝手に思っている。何でも撮り物帳の小生が言うと怒られそうなので、このくらいにしておこう。ご両人に続けとばかりに、当初考えていた題名「79618の肖像」の頭に、「二つ目キューロク」と付けてみた。


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  1. 2015/07/24(金) 00:59:43|
  2. 函館本線
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温泉郷の駅

宮ノ下の駅は、温泉郷の観光客で何時も賑やかだ
赤い可愛い登山列車が入線する度に、大人も子供もみんな大喜びだ

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2015年6月 箱根登山鉄道 宮ノ下  モハ1形のツーショット

ここ宮ノ下は、老舗の富士屋ホテルが有名な宮ノ下温泉郷にある。正月の朝の箱根駅伝で、湯治客が鈴生りになって、1国の沿道で小旗を振って応援する画が、お隣の小涌谷温泉の小涌園とともに毎年放映されている。
さすがは宮ノ下温泉郷の駅、平日だというのに、引っ切り無しに観光客が乗り降りする。駅前には足湯があり、若者たちがはしゃいでいる。駅のホームは満開の紫陽花で飾られ、観光客のスマホのいい被写体になっている。列車が入ってくるとご覧の通りの光景となる。いつも乗っている通勤電車は無機質な鉄の塊にしか見えないらしいが、宮ノ下で見る赤い可愛い登山電車は別物らしい。

箱根登山鉄道にしても江ノ電にしても、観光地と一体となった鉄道は本当に素晴らしい。車中での体験や車窓の風景、駅で列車を待つ時間だって立派な観光だ。この二つの鉄道は、立地的に特別な存在であることは間違えない。ただ、スマホを一斉に向ける観光客の方々を見ていて、このような路線から鉄道の人気が広まり、ローカル線が少しでも延命すれば、などと他愛もないことを考えてしまった。

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これで梅雨の箱根登山鉄道は終わりです。


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  1. 2015/07/22(水) 00:17:02|
  2. 箱根登山鉄道
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紫陽花の頃

やはり紫陽花には梅雨時の小雨が似合う
予報通りに雨となったが、列車の運行を見守る方には、恨めしい雨だろう

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2015年6月 箱根登山鉄道 大平台-宮ノ下

鉄道会社も集客のために、線路端にアジサイを植栽し、夜ともなればスポットライトの演出も怠らない。予約が必要な「夜のあじさい号」も度々ニュースなどで紹介されているが、今年は箱根山の噴火のレベルが6月30日に引き上げられたので、この列車も、シーズンを残して中止になってしまった。

アジサイは数か所で見られるが、大平台のスイッチバック辺りが、カメラマンのメッカだ。周囲をぶらぶらしていると、ある小さな踏切に、鉄道会社の方らしき人が、雨に濡れながら立っていた。話を伺うと、何とカメラマンが電車を止めてしまうことがあるので、見張りをされているという。観光鉄道なので、人がやってこない事には話にならないが、電車を止められても困ってしまうだろう。また、厳しいお沙汰が下る前に、何とかなればいいのだが。どうせ、付け合わせ的な、二番、三番煎じでしかない画なのだから、ムキにならなくてもよさそうなものだが。ただ、それがカメラマン魂なのか。くれぐれも程々に。

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  1. 2015/07/20(月) 00:38:57|
  2. 箱根登山鉄道
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雨のスイッチバック

80‰の急勾配と30Rの急カーブに身をくねらせながら、登山電車が登ってくる
人が上り下りするのも苦しい坂道を、この電車はよく滑り落ちないものだ

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2015年6月 箱根登山鉄道 大平台

小生にとって、近場の小田急電鉄傘下の江ノ電と箱根登山鉄道は、身近な被写体だ。気が向いた時に、ふらっと訪ねられるのがいい。運転本数も江ノ電が12分毎、箱根登山鉄道が12~20分間隔といったところで、上下を問わなければ待ち時間はこの半分だ。時刻表もダイヤグラムもスマホも必要ない。アングルに迷ったら全部撮ってしまえばいい。道草しながらぶらぶら歩き、気になったアングルがあれば撮る。こういう路線では、ガツガツしたって結果はついてこない。三脚も無い方がいい。余裕と好奇心をもって路地に入れば何か見つかるはずだ。ただし、どちらも近頃はカメラマンが多いのが難点だ。

今回から3回、箱根登山鉄道の梅雨の画をご覧に入れたい。登山鉄道と云えば、梅雨時の紫陽花が有名だが、人もまた凄い。最近の箱根山の噴火で、観光客が激減しているということなので、雨予報の平日に出かけてみたが、それでも観光客とカメラマンの多さには驚いてしまった。箱根、恐るべしだ。

初回のテーマはスイッチバック。箱根登山鉄道は、当初125‰のアプト式が検討されたが、結局、粘着式に落ち着いた。その代り、勾配緩和のスイッチバックが3ヶ所に造られることになった。うち二つが連続するのが、ここ大平台だ
日本の粘着式鉄道の最大勾配80‰をご堪能あれ。ちなみに、この登山鉄道は、世界遺産の70‰のベルニナ線を有する、スイスのレーティッシュ鉄道と姉妹関係にある。新型車の「アレグラ号」の名は、レーティッシュ鉄道の新型車両の名前をもらっている。

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  1. 2015/07/18(土) 01:15:35|
  2. 箱根登山鉄道
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D51重連とお地蔵さま

庭先を八高線が通り、蒸気好きには羨ましいお宅だった
お地蔵さまに見守られて、D51重連が鹿山峠を目指す

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1970年2月 八高線 東飯能-高麗川

写真を始めたころ、知識も経験もなく、シャッター速度と絞りは、フィルムの取説に従うしかなかった。当時のASA100の富士のネオパンSSには、1/100のシャッター速度で、絞りは、雪、山の晴天は16、晴れは11、曇りは8・・・などと書いてあったような。つまり、シャッター速度は1/100しか書いてなかった。この画はそのことからすると、1/100で絞り8で撮ったはずだ。おかげで見事にブレている。シャッター速度と絞りの関係を習得するのには、もう少し時間が必要だった。

この場所は農家の庭先だ。画の左端に洗濯物が見える。家の人に頼むと、いつも快く撮らせてくれた。どうやら、この谷戸を耕す農家の軒先に八高線が通ってしまったようだ。築堤で分断された向こうの田に通うための小径が右端に見える。小径のむしろが何とも時代を感じさせる。線路を辿ってくる小生もこの小径を利用していた。
庭先から、ずっと遠方まで続く田んぼの様子を見守ってきたはずの、1737年生まれの小久保村のお地蔵さまは、八高線のD51重連を眺めることになってしまった。

このD51重連は、まもなく鹿山峠のサミットに達し、絶気合図が聞こえてくる。この辺りで一日うろうろしていると、上下列車の絶気合図を何回も聞くことができた。何とも贅沢な場所だった。


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  1. 2015/07/16(木) 00:45:19|
  2. 八高線
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冷やし甲斐小泉

音のない静寂な雪晴れの朝、いつものようにキハが登ってきた
どこまでも青い高原の空の下、雪煙を上げて甲斐大泉へと去って行った

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2013年2月 小海線 甲斐小泉

いや~。急に暑くなりましたね。日曜日には、道東の各地で猛暑日というニュースが報じられていました。帯広や足寄の内陸だけでなく、湧別などの沿岸部もですから、凄い時代になったものです。オホーツクには猛暑日は似合いませんね。
こんな時節に、都会で震災でも起きようものなら・・・。電気のない東京や大阪のビル街、寒いのと暑いのとどっちが悲惨だと思いますか。ちょっと考えただけでもぞっとします。

さて、ビールや冷やし中華が旨い季節ですが、今回は視覚的にもクールダウンできそうなペパーミント風味の清涼感ある画を。前回ご紹介した小海線甲斐小泉での、冬の朝の一コマです。
前夜の雪が上がり、高原にきれいな青空が広がりました。寒冷地の路線ですから、このくらいの雪ではダイヤは乱れません。ポイントにはヒーターが効いています。新雪の雪煙で、少しばかり雪化粧したキハが、何時ものように小淵沢から登ってきました。
否が応にも、寒い冬はまたやってきます。せいぜい暑い夏を楽しんでおきましょう。


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こんな日にも観光と思しきご夫婦が降り立ちました。奥さまは列車にはご興味はないようで、雪化粧した駅舎をカメラに収めています。小生的には、とびっきりの日にお出でになった幸運な旅人だと思います。ただ、長靴がほしいところです。


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この駅近くにある「三分一湧水」です。観光地にもなっています。水が少なく、水利権争いが絶えなかったこの地に、武田信玄が作ったとされています。10m程先で滾々と湧き出る湧水の水を、近在の3つの村に等分に流しています。今でもこの流れは、田んぼの用水であり、農作物の水洗いやスイカを冷やすのにも使われています。この湧水から上には水田はありません。


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  1. 2015/07/14(火) 00:44:11|
  2. 小海線
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駅舎の灯 甲斐小泉 18時43分

夕焼けが空を染め、辺りに夜の帳が降りる頃、ホームに明りが灯った
到着した列車の車内には、街から帰ってきた人々の穏やかな時間が流れていた

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2015年5月 小海線 甲斐小泉

小海線の起点の小淵沢の次の駅がこの甲斐小泉だ。大カーブをぐるっと回ってくるので、小海線の駅間距離最長の野辺山-信濃川上間の8.1kmに次ぐ7.1kmもある。標高は163mを稼ぐことになり、平均勾配は23‰に達する。いかに小海線が急勾配の路線であるかが窺い知れる。いつもは静かな無人駅だが、観光シーズンには、近在駅から臨時駅員が派遣され、畳半畳程の詰所も置かれている。
この駅周辺の集落の起源は、武田の時代まで遡ることができる。戦国時代には信玄の棒道が抜ける、甲斐と諏訪を隔てる要衝の地でもあった。この先、信濃川上までは近年の開拓にる高原野菜の集落が続くことにとなる。


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この時間の下りに、観光客の姿をみることはまずない。僅かな地元の通勤・通学客の足となる。車内には静かで穏やかな時間が流れている。乗客は思い思いに自分の時間を過ごしている。小競り合いのるつぼと化してしまった都会の通勤電車を利用されている方々には、何とも羨ましい光景と写る筈だ。ただ、幸いなことに日本は自由な国だ。自分の生活場所と生活スタイルは、各人好きなように選べばいい。
ちなみに、この車両は開業80周年記念の国鉄タラコ色塗装のキハ110。


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登山をされる方ならご存知だろが、このポストは八ヶ岳登山者のためのものだ。小生もC56が去った後も、幾度となく、この駅にはご厄介になった。
そして現在も。


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  1. 2015/07/12(日) 00:38:33|
  2. 小海線
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プロフィール

こあらま

Author:こあらま
1950年代後半、東京生まれ。少年時代は国鉄現役蒸気を追いかけ、その後は山岳・高山植物・風景・街角等を題材に撮影旅を続けてきました。
2000年代、たまたま小海線のキハにカメラを向けてから俄に鉄道画に復活。ローカル線を中心に、鉄道絡みの画を撮っています。

著作権について

拙ブログに掲載する写真、記事に関する著作権は放棄しておりませんので、無断使用、転載等はお控えください。

なお、拙ブログへのリンクは自由です。

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