駅舎の灯

旅の始まりにも、終わりにも、そこには何時も駅舎の灯があった。

天高く

秋も深まり空の青さも増してきた
陽を受けてボルチモアトラスが美しい

70010369.jpg
2016年10月 磐越西線 一ノ戸川橋梁

何となく相性の良くない路線というものがあるようで、その一つがこの磐越西線だ。C57180号機の現役時代には間に合わなかったが、まだD51が貨物を牽いていた頃に訪れたのが、この路線との付き合いの始まりになる。そのC57180は、さよなら列車の1225レを牽いた後、自力で新津第一小学校の保存場所まで走り火を落としたが、1999年に「SLばんえつ物語号」として復活している。その復活間もない頃の姿も撮っている。津川の「狐の嫁入り」を撮りに行った際に、たまたま駅でばんもののポスターを見つけたのが縁で、昔の杵柄ではないが、興味半分で狙ってみたという次第だ。

その後も本命ではないが、近くを通りかかった際にばんものやヨンマルを何度も撮っているが、一向に気に入った写真が撮れない。それどころか、磐西という路線そのものの記憶も薄いといった塩梅で、これまで記事にも登場して来なかった。風光明媚な場所だけに、腰を落ち着けてじっくりやらねばと反省すること頻りだ。今回、それらしい写真がないかと探してみるものの、やはり見つからない。苦し紛れと言っては何だが、しょうがなく超有名スポットでいくことにした。見慣れたアングルだが、美しい橋梁は何度眺めてもいいもんだ。青空と黒光りするC57とともに楽しんで頂ければ幸いだ。


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テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2017/02/02(木) 00:30:00|
  2. 磐越西線
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プロフィール

こあらま

Author:こあらま
1950年代後半、東京生まれ。少年時代は国鉄現役蒸気を追いかけ、その後は山岳・高山植物・風景・街角等を題材に撮影旅を続けてきました。
2000年代、たまたま小海線のキハにカメラを向けてから俄に鉄道画に復活。ローカル線を中心に、鉄道絡みの画を撮っています。

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