駅舎の灯

旅の始まりにも、終わりにも、そこには何時も駅舎の灯があった。

武田菱が往く

甲斐山梨はフルーツ大国だ
武田菱が新府の桃源郷を往く

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2016年4月 中央東線 新府

甲斐では親方様の武田信玄が今も健在だ。この地を往くのはやはり武田菱のE257系がお似合いだ。

★只今、予約更新で「春・花の季節」をお送りしています。


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  1. 2018/04/13(金) 00:00:00|
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峠の駅の花吹雪

峠の駅に桜が舞い散る
列車は桃源郷へと駆け下る

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2015年4月 中央東線 甲斐大和

笹子峠の山峡の駅の桜が散り始めた。列車は甲府盆地の桃源郷への下りに掛かる。

★只今、予約更新で「春・花の季節」をお送りしています。


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  1. 2018/04/01(日) 00:00:00|
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長坂発 「スーパーあずさ」を撮る

E351が富士山をバックにカーブを曲がる
振り子台車の傾斜角度が印象的だ

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2018年3月 中央東線 長坂

先日は地元を走る小田急電鉄のロマンスカーを取り上げたが、今回はこちらも地元の電化路線である中央東線を狙ってみた。当ブログの管理人は非電化ローカル線が好みのため、電車を撮ることはそう多くはない。特に、JRの電車特急となると希で、例外的といってもいい。来たる3月17日のJR東日本のダイヤ改正で、中央東線を走る「スーパーあずさ」が新型車に更新になるということで、何回か撮ってみた。別段、振り子式のE351系が好きな訳でも、未練があるという訳でもない。今回全面更新のために導入されるE353系は、トラブル続きで長らく本線上で試運転を重ねてきたが、昨年末やっと営業運転に漕ぎ着けた。その試運転を、タンカーのついでに何回か撮ったが、こちらも私的な美意識に響く車両とはいえない。

地元の中央東線の長坂周辺には幾つかのお立ち台があり、何所にあるかは知っていたが、これまで行ったことも撮ったこともなかった。そこで、E351系が去るのを機会に、後学のためにも一度撮っておこうという気になった。狙い目の列車は、長坂通過が15時台の新型の上りの22号、旧型の下りの19号とした。理由は不埒にも、22号の後をタンカーが追ってくること。19号を撮り終わった後に、小海線の大カーブに向かえば16時台の2本が狙えることだった。気持ちはやはり貨物であり、非電化のディーゼルだ。さて、実際に現場に行ってみると、撮り鉄諸氏の多いことに驚いた。普段着のローカル線を撮っていると、同業者に合うことは珍しいが、居るところには居るもんだ。幹線が撮り鉄の本流でもあることを改めて認識した。

柄にもなく撮ってはみたが、何せ架線柱の処理に慣れていないもので、お見苦しい写真になってしまったが、その辺はご勘弁を。


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  1. 2018/03/10(土) 00:00:00|
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夕日のタンカー

南アルプスの山並みが浮き立つころ、タンカーが帰って来た
国道を行き交う車の生命線は、脇の鉄路を往くこの列車にある

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2017年2月 中央東線 竜王

鉄道衰退の最大の原因は、モータリゼーションの進展にあるというのは動かしがたい事実だ。その主たる燃料であるガソリン、軽油といった化石燃料の、内陸部への陸上輸送を担っているのは、皮肉なことに鉄道だ。国道20号線を行き交う車の群れを横目に、東線のタンカー列車が信州長野から帰って来た。南アルプスの眺めが開けるようになると、列車は信濃から甲斐に入る。使命感を帯びたその姿は堂々たるものだ。国道を往く車の運転手のどれだけが、この地域のガソリンが鉄道輸送によって供給されていることを知っているのだろうか。


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  1. 2017/03/16(木) 00:30:00|
  2. 中央東線
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タンカー桃源郷を往く

今年も山梨に桃の咲く季節が廻って来た
長野からの帰り路の空荷のタンカーが、足取り軽く桃源郷を往く 

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2016年4月 中央東線 新府

現在、桜前線が日本列島を北上中だ。各地からの桜に纏わる話題は尽きることがない。花見といえば桜だが、それも染井吉野の隆盛が続いてきたが、そろそろ樹齢的に代替わりの節目に来たという。古来より、梅や桃も愛でられてきたが、脇役的な存在に甘んじて来た。そんな中、フルーツ王国の山梨では、一面に広がる桃農園に咲き誇る圧倒的なピンクの眺めが、何よりも春を告げる風物詩となっている。県東部の勝沼や一宮辺りが見所だが、鉄道写真屋にとっては、西部の韮崎から新府、穴山にかけても目が離せない場所だ。

ここ新府も例年より早く花見の時期を迎えたが、桃はあくまで農産木のため、摘花という作業があるので、頃合いが難しい。一枚目の画の農園の方は、摘花と受粉の作業の真っ最中だ。花が少ない木があるが、摘花の済んだものは、かなり寂しい花数になってしまう。近くには、武田勝頼が真田安房守昌幸の普請で築城した、桜の名所の新府城跡もあり、一度に桜と桃源郷を楽しめる場所として人気上昇中だ。この日は、半分は撮り鉄、半分は花見と洒落込んで、貨物の時間に合わせて山を下りてきた。一時間も列車待ちをしていれば、十分花見をした気分になれるのが嬉しい。贅沢にも、桃も桜も列車も楽しめる一石三鳥だ。

さて、八ヶ岳をバックに緑のタンカーが登場した。牽引するのは「ECO POWER Blue Thunder」と呼ばれるEH200だ。日本石油輸送色の根岸のタキ1000を連ねた石油専用列車だ。タキの車台枠のない構造は、走行安定性に少々難があるということだが、荷重は45tで換算両数は積車で6.0、軸重は15tと巨大なタンカーだ。過去、山線の中央本線ではEF64の重連で運行されてきたが、その置き換えのため、この稲妻が登場した。JR東日本管轄の東線からはEF64は去ったが、JR東海の西線では何故か生き残っている。上りは長野からの帰りで空荷のため余裕綽々だが、牽引する13両のタキは、大型トレーラータイプのタンクローリー約30台分にも相当する。あの忌まわしい3.11の発生直後から、自らも大きな被害を受けたJR貨物が、被災地への磐越西線を経由した石油製品の輸送作戦を繰り広げたことは記憶に新しい。誰もが、老体に鞭打って奮闘するDD51重連には感動したものだ。鉄道網という輸送手段を確保しておくことが、防災上も重要であることが立証された一幕だった。そして、困難な輸送を成し遂げたのは、弛まない鉄道マンの心意気だった。


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  1. 2016/04/12(火) 01:27:25|
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プロフィール

こあらま

Author:こあらま
1950年代後半、東京生まれ。少年時代は国鉄現役蒸気を追いかけ、その後は山岳・高山植物・風景・街角等を題材に撮影旅を続けてきました。
2000年代、たまたま小海線のキハにカメラを向けてから俄に鉄道画に復活。ローカル線を中心に、鉄道絡みの画を撮っています。

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